ヒマワリ&ホウセンカ栽培日記(1)

(2022.7)

理科教材の編集部では、授業で扱う生き物の栽培や飼育、実験等を行なっています。

今回は、ヒマワリとホウセンカの栽培が始まったそうです。

さっそく詳しい話を取材しました!

こんにちは!
前回はモンシロチョウ飼育やヘチマ栽培の記録、ありがとうございました!
とても興味深く、勉強になりました!!

またまた新しい取り組みが始まったと聞いて、やってきました。
どうぞよろしくお願いします!

こんにちは!編集部の理科チームです。

私たち理科チームでは、
「自然の事物・現象を自ら体感していくことで、制作する教材の質の向上に繋げたい!」
という思いから、教材の企画・制作業務の傍ら、理科の授業で扱う生き物の栽培や飼育、実験等を行っています。

今回は、ヒマワリとホウセンカを栽培しますよ!

わあ〜!!
ヒマワリとホウセンカ!!
どちらも大好きな花です!

夏の花として、多くの人たちに親しまれている植物ですよね。

はい!夏休みの思い出の中で、必ず咲いている花です。
今回は、この二種類を同時に育てるんですね?

そうです。
栽培を進めながら、ヒマワリとホウセンカの発芽や成長の違いを観察していきたいと考えています。

それは面白そうですね!
楽しみです〜!!

やっと発芽が始まったところなので、
今回は、種まきから発芽までの記録を紹介しますね!

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ヒマワリ&ホウセンカ栽培日記(1)

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★5月19日(木)
最高気温28℃ 種まき

晴れて暖かい日に種まきを行いました。
植木鉢、ビニルポット、牛乳パックに土を入れ、ヒマワリとホウセンカの種をまいていきます。


ヒマワリの種です。

ホウセンカの種です。

プランター1つにつき3箇所、それぞれ3~4粒ほど種をまきました。

ヒマワリは、指で土に穴をあけて種をまき、上から土をかけます。

ホウセンカは種をまき、上から土を少しかけます。
小さいので少し見えにくいですが、赤丸で囲ったところに種があります。

最後に水を与えて、種まきは完了です。

植木鉢は室外に置き、ビニルポットと牛乳パックは室内に置きました。
室内に置くものは、目の届くところにあるので成長がすぐ確認できます。

これから、ヒマワリとホウセンカの発芽と成長の違いを観察していきたいと思います。

★5月25日(水)
最高気温28.7℃ 発芽

種まきから6日、いよいよ発芽しました!!

先に発芽したのは・・・

ヒマワリです!

午前中に室外のヒマワリが発芽し、その日の午後には室内のヒマワリも発芽しました。

成長すると最大で3mまで大きくなるヒマワリも、子葉は小さくてかわいらしいです。

おお〜!
ヒマワリが先に発芽したんですね!

そうです。
発芽の時点で、早くもヒマワリとホウセンカに違いが出てきました。

こうなると・・・ホウセンカは、いつ発芽するんでしょうね・・?

楽しみですよね〜!
理科チームは、今後も引き続き、栽培の様子をお知らせして参りますよ!

嬉しい!
また次回もよろしくお願いします!

はい!
次回も、乞うご期待です!!

モンシロチョウ飼育の記録

こちらです!

https://kyouiku.bunkei.co.jp/archives/1101



ヘチマ栽培日記

(1)
https://kyouiku.bunkei.co.jp/archives/1250

(2)
https://kyouiku.bunkei.co.jp/archives/1405

(3)
https://kyouiku.bunkei.co.jp/archives/1597

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