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教育データの利活用に関する有識者会議

(2020.7.7)

教育データの利活用に関する有識者会議(2020/7/7)

学習履歴(スタディ・ログ)などの効果的な利活用とその促進により、誰一人取り残すことなく、全ての子供たちの力を最大限に引き出すことを目指して設置された有識者会議の第1回目。

座長には、堀田龍也・東北大学院教授が就任しました。

議題は以下の通りです。
(1)運営規則について
(2)教育データの利活用について
(3)教育データの標準化について
(4)その他

会議では、教育データの利活用に関する各委員からの意見発表が行われた後、教育データの標準化について、熱の入った話合いが行われました。

重点的に話題とされたのは学習指導要領のコード化です。これは、学習指導要領を軸として学習内容や単元ごとに共通のコードを付与することで、デジタル教科書と民間の教材、問題集、さらに外部のデジタルアーカイブ等を関連づけ、授業や児童生徒の学習に役立てられるようにするというものです。

具体的には、学習指導要領の冒頭から順に16桁のコードを振り、学校種、教科、各教科の分類や科目、学年・段階等で簡単に検索できる形を目指しています。デジタル教科書内にこのコードを内包させることにより、教科書と、学習内容に関連する教材やデジタルアーカイブを、同一端末の同一画面に表示できるようになります。

学習指導要領コード(教育データ標準)の第1版は、今年8月下旬〜9月頃に公表される予定です。検証を経て、来年3月頃に第2版を公表し、その後も議論に応じ改訂版を適宜公表していく見通しです。

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