【上学年】児童の考えの深まりを目指して

主な学習活動と予想される児童の反応・指導上の留意点 評価(☆)
導入1.夢や目標に向かって頑張っていることを振り返る。
2.旭山動物園について知る。
・価値への導入を図る。
・教材の説明をきき,興味をもたせる。
展開3.教材「ペンギンは水の中を飛ぶ鳥だ」を視聴する。
◯ペンギン館を作ろうと決心したとき,坂東さんはどのような気持ちでしたか。
・ペンギンの魅力をみんなに伝えたい。
・絶対に完成させてみせる。
・きっと大勢のお客さんが喜んでくれるはずだ。
◎次から次へと問題が出てきたとき,坂東さんはどのような気持ちになりましたか。
・また問題か。無理なのか。
・ペンギンの魅力を引き出すんだ。あきらめない。
・ペンギンが水の中を飛ぶ姿をみんなに知ってほしい。
・ペンギン館を成功させて,動物園を救いたい。
4.ペンギン館の動画を視聴する。
◯「うわあ,速い」とペンギンを見て驚くお客さんを見たとき,坂東さんはどのような思いを抱きましたか。
・これが本当のペンギンの姿なんだ。
・喜んでくれてうれしい。
・次はどんな施設を作ろうか。
5.自分自身を振り返る。
◯夢や目標に向かって,困難にぶつかってもあきらめずに努力を続けたことはありますか。そのときに支えになったのはどのような思いですか。
・パワーポイントを活用して,教材を提示する。
・ペンギンの魅力を伝えるために,ペンギン館を作ろうと決心した坂東さんの思いを考えることを通して,夢へ向かう原動力について考えさせる。
・「不安」「あきらめない希望」「夢に向けて努力し続ける勇気」「ペンギンの泳ぐ姿を知ってほしいと願う原動力」等,多様な気持ちを考えさせ,自分の夢にむかってあきらめずに突き進む人間の強さを考えさせる。
☆困難にぶつかってもくじけずに物事をやりぬこうとする人間の強さについて考えている。(発言)
・ペンギン館の動画を視聴し,ペンギンが水の中を飛ぶ姿を見せる。
・努力して夢が実現した時の喜びを考えさせる。
・道徳ノートに書かせる。
☆困難にぶつかってもくじけずに努力してやりぬこうとした経験を振り返っている。(道徳ノート・発言)
終末6.教師の説話を話す。・教師が感じた児童の頑張りを伝える。

(『道徳と特別活動』2024年8月号)