「道徳と特別活動」編集部に突撃レポート!

ゆめたまご

なるほど〜!
道徳と特別活動って、大事なんだなあと改めて実感してきました。ありがとうございます!

それでは、次は、紙面作りについて教えてください。
まず、すごく素朴な疑問なんですが、1冊あたり何人くらいの方が執筆しているのですか?

編集部

連載と特集を合わせて、だいたい20人前後です。
特集は、先ほどもお話したように、道徳と特別活動を交互に扱うようにしているほか、「ICT」など、教科領域の枠を超えて共通する教育課題をテーマにすることもあります。

ゆめたまご

20人!それはすごいですね。
この1冊で、20人もの先生方の考えに触れ、指導を受けられるっていうことですものね。

編集部

はい。しかも、本当にありがたいことに、連載については、歴代の調査官が必ずご執筆くださっているんです。
既に変わられた前調査官でも、赤堀博行先生は現在も連載してくださっていますし、宮川八岐先生もずっと連載されてましたし。

ゆめたまご

先生方の、この雑誌にかける思いの大きを感じます。
教育業界の中で、重要な一端を担っているということですね。

編集部

特集の方では、基本ベースとして、
大学の先生方に総論を、そして、学校管理職の先生方を中心に各論や総論各論に関わる部分の論文を書いていただく形です。
実践例のところは、各地の頑張ってる先生方に、ご自身が学級で行っている実践の紹介を書いていただいています。

ゆめたまご

それを毎号って、けっこう大変そうな気がするんですが・・・
執筆者の方たちは、どうやって見つけているんですか?
やっぱり、普段から、かなりアンテナを張っているのでしょうか?

編集部

そうですね、各地に研究母体があるので、そこの会長先生や研究主任の先生方にご相談申し上げて、目立つ活動されている方をご紹介していただくのが基本ですが、
特に、実践例ですと、研究会等でのご発表を拝見して、この方にぜひ、と思ったら、学校に直接お電話してお願いすることも多いです。
ただ、ここ2年ほどは、新型コロナウイルス感染防止の影響で研究会自体が開催されなくなっていますので、調査官の先生からご紹介いただくことも増えています。

ゆめたまご

コロナの影響がそんなところにも!
あれ?この記事は??