第2回目活動記録(担当:O)
リレープログラミングの2番手は、Oが担当します!
前回Sさんが作ったたたき台「あおむし」を見ながらサークルメンバーで意見交換を行ったところ、下記のような改善案が出ました。

㋐葉のプログラムが煩雑。シンプルにできないか。
㋑背景が動いていないので、あおむしが歩いている感じがしない。
㋒モンシロチョウなら、葉はキャベツのほうが自然。
これを基に、試行錯誤しながら修正してみました!
修正点㋐について
→前回のものは、葉のイラスト(スプライト)が2個、それぞれプログラムがされていたので、イラストを1個にし「あおむしに触れたとき画面の端にもどる」プログラムにした。
修正点㋑について
→大小の木を2本追加し左に移動するプログラムに。左端まできた時に右端に移動するプログラムにより背景が動いているようにした。
修正点㋒について
→葉のイラストをキャベツのイラストに変更した。

でき上がった作品は、こんな感じです。
https://scratch.mit.edu/projects/547078881/embed
※ 実際のプログラムはこちらからご覧いただけます。
→ https://scratch.mit.edu/projects/547078881/
「Scratch」を触ってみての感想ですが、
- 指示が記載されているブロックを組み合わせるだけで簡単にプログラミングできるので、直感的に作業することができました。
- 悩んだときはネットで検索すれば、簡単に解決方法を確認することができるので初心者でも安心して取り組めました。
- 自分の想像した通りにイラストを動かすことができたときは感動しました!
また、Sさんが作ったプログラムを作り変えたため、他の人の作った仕組みを確認しながらできるので「こんなプログラムの仕方もあるのか」と参考になりました。
これはリレープログラミングの良い点ですね。
ただし、うまく修正できた部分がある一方で、それにより他のプログラムが機能しなくなることがあったので、修正する際は、その辺りも確認しながら進めないといけないと思いました。
私の修正案を基にサークルメンバーで話し合った結果、以下のような意見が出ました。

- キャベツがあおむしに触れたら消えるプログラムにできないか。
- キャベツのイラストを1つにしたことによって「大きさを150%にする」プログラムが機能しなくなったため修正する。
- 画面と平行に動いていた棒が、他を修正したことで「斜め」に降ってくるように なったものを直したい。
- 蝶を飛び回るようにする。

次回の担当はサークル最年少のRさんです。
Rさん、今回の意見交換をもとに、ブラッシュアップをお願いします!

◆ 初心者がScratchでリレープログラミング ◆