初心者がScratchでリレープログラミング(第2回)

新しい学習指導要領では小学校でも必修となった「プログラミング教育」。
そこで、ふだん教材や教具の企画・制作に関わっているメンバーのうち数人が密かに集まり、プログラミングを学ぶサークルを結成したそうです。なんと、全員が「プログラミングまったく初めて」という人ばかり。
使うツールは、教育現場でも関心の高い「Scratch(スクラッチ)」
サークルメンバー全員で順番に「Scratch」を使い、リレー形式でプログラミングを体験していくそうです。
今回は、その2回目の活動が行われたというウワサを聞きつけたので、さっそく取材に行ってきました!

ゆめたまご

こんにちは!
今日は、プログラミングサークル2回目の活動があったと聞いてやってきました。
どうぞよろしくお願いします!

BCP Oさん

こんにちは!
BPC(文溪堂プログラミングサークル)のOです。
BPCとは、プログラミング初心者5人が集まって結成したサークルです。
みんなでプログラミングを体験しながら学んでいます。

ゆめたまご

前回の「あおむしを動かす」プログラム、面白かったです!勉強になりました。
2回目は、どんなことをしたのですか?

BCP Oさん

前回、Sさんが作ってくれた、たたき台の「あおむし」を見ながら、サークルメンバーで意見交換を行ったところ、改善点がいくつか出ました。
それもとに修正したのが、今回の活動です。

BCP Oさん

それでは、活動記録を紹介します。

初心者たちが「Scratch」を使ってプログラミングをしたらどうなるか・・・?
温かい目で見守っていただけると幸いです!

BPC活動ルール
1 テーマをみんなで設定する。
2 1回目の担当者がたたき台を作る。
3 たたき台について意見交換し、改善の方向を見出す。
4 次の担当者が改善案を作る。
5 改善案について意見交換し、さらに改善の方向を見出す。
6 以下、4→5の繰り返し。